こんにちは、水城です。
ブログ記事を書き始めて間もない方は、
・1記事書き上げるのに、何時間も、何日もかかってしまう・・・
・そもそも何をどういう順番で書けばいいのかわからない・・・
・読み返すと、自分でも何が言いたいか分からない文章になっている
・ちゃんと最後まで読んでもらえる記事を書きたい!
・商品購入につなげられる記事のコツを知りたい!
といった悩みはないでしょうか?(Q)
過去の僕も、行き当たりばったりで記事を書き始め、書いているうちに話の内容がずれてしまうというパターンによく陥っていました。
そして、自分でも何が言いたいのかわからなくなり、その結果、記事をお蔵入りしたということが何度もあります(笑)(U)
体験から率直に言いますが、正しい記事構成を学ばないまま10記事、20記事書いたところで、ほとんど成長は見込めずに時間を無駄にするだけでしょう。
しかし、記事が書けないという悩みは、QUESTの法則を覚えれば解決します。
QUESTの型は、文章の型の一つであり、とりあえずこれだけ覚えておけば大丈夫です。
なぜなら、QUESTの法則はコピーライティングの世界でも失敗のない型と言われていて、信頼性が高いからです。(権威性)
多くのWebライターさんも基本的にこの型に沿って文章を書いています。(社会的証明・権威性)
商品を売るための文章だけでなく、通常のブログ記事でも使えるわけです。
このQUESTの法則について知れば、もう記事構成に悩むことはなくなり、記事を驚くほど短時間で書き上げることができるようになるでしょう。(メリット・ベネフィット)
では、早速見ていきますね。
QUESTの法則とは?
QUESTの法則とは、
U:Understand
E:Education
S:Situmulate
T:Transition
の頭文字を取っています。
ざっくりいうと、
お客さんの悩みを入り口として、その悩みに共感しながら、新しい知識や考え方を授け、最後に行動を促す
という流れの型になっています。
Q:Qualify(絞り込む)
qualify(クオリファイ)とは、直訳すると「資格を与える」という意味ですが、
記事を読むべきターゲットを絞り込む
という意味でとらえてください。
ターゲットの悩みや願望を列挙することで、対象の読者は
「これはまさに自分のことだ!この記事を読めば悩みが解決しそうだ!」
と感じ、続きを読もうとしてくれます。
逆に、記事の内容が自分に関係ないと感じれば、読者はすぐに離脱してしまいます。
※なお、ターゲット以外の人に離脱されるのは決して悪いことではありません。
だから、文章を読み続けてもらうために、最初にターゲットを具体的に絞るというわけです。
ちなみに、たまに、
この記事の対象者は以下です。
- アフィリエイト初心者
- ライティングで悩んでいる方
- WEBライター
といった感じで機械的に対象者を列挙した記事を見かけます。
これがダメというわけではありませんが、読者の心をよりつかむには、「悩みや心情面」を書く方が、効果的です。
事実面よりも、心情面を書く方が、より自分事としてとらえてもらえますし、感情移入してもらいやすいからです。
悩み面・・・どうしたら良いかわからず、困っている・・・
願望面・・・○○の状態になりたい!
U:Understand(共感する)
冒頭で絞り込んだ読者の悩みに対して共感する部分です。
この部分は非常に重要です。
なぜなら、共感することで、
「この人も以前は自分と同じだったんだ。でも今はできるようになったということは、自分にもできるかもしれない」
ということが分かり、安心感が生まれるからです。
共感なしで「こうすればいいよ」といわれても、納得感は生まれません。
ワンクッションいれることで、
嘘をつく必要はないですが、なんらかの共感は必ずしたいところです。
共感する際のポイントとしては、具体的なエピソードを紹介することです。
単に「自分も文章が苦手でした」というだけでなく、
オリジナルのエピソードかどうかはどうでも良くて、読者自身が、
「これは、まさに自分のことを言っている!」
と思って強く共感してもらえるエピソードを書きましょう。
「この自身も、ちゃんと実際に経験してきた人なんだ!」
ということが言外に伝わり、信ぴょう性を高めることができます。
E:Educate(教育)
教育です。
新しい知識や考え方を伝える章です。
できれば、新しい
基本的な知識を伝える場合は別ですが、商品を売り込む布石になる知識や価値観を伝えます。
新しいことを言うことで
目から鱗の
一旦、ハッとさせることで、思考が働き、読者は前のめりになります。
※これは藤井余談ですが、一時期、テレビによく出ていた髪の毛もじゃもじゃの先生が提唱していた、「アハ体験」みたいなものでしょうか?
なるほど!と思わせることです。
権威性を出す。
新しい視点を授ける。
書けば上達するとかいうのは嘘です。
相当な時間短縮です。
思い込みを解消する。
できている人は実は、型を知っているだけです。
データ
実は~○○なんです。
実は、失敗のない型と言われています。
権威性も演出して少しでも価値を高めておきます。
S:Stimulate(刺激する)
ここでは、さらに、Eで、
・問題の原因
・知識・価値観
を活用することによって、
どういう未来が手に入るのかを伝えます。
迷いなく自信をもって書けるようになります。
短時間で書けるようになり、今まで1記事書くのにかけていた時間で2,3記事以上書けるようになります。
一流のライターと同じ構成の文章が書けるようになり、文字単価のUPも見込めます。
記事が最後まで読まれることで滞在率が上がるので、グーグルからのブログの評価も上がっていきます。
お!それいいな。
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